Argus Bunker Workshop 
顕在化する重油指標流用のリスク 
 2019年4月16日(火)14:00~16:00 @丸の内 <終了>
■無料バンカーワークショップ 資料公開中■
 
近年、バンカー燃料価格の指標ではなく重油価格の指標を船舶燃料取引に利用する傾向が強まっておりました。しかし、IMOによる硫黄規制が導入後においては、この重油価格の流用の継続は、それを低硫黄重油価格の指標に変更したとしても、大きな価格リスクをもたらすことが予想されます。  

低硫黄重油は極めて限られた製油所のみが生産しているもので、その主用途は発電燃料であり、その市場規模は非常に小さいものです。また、低硫黄重油を燃料とする石油火力発電所の閉鎖が相次ぐなか、低硫黄重油の実勢価格は高硫黄重要のそれと大きく乖離しない水準に抑制されています。船舶燃料の需要規模に対し低硫黄重油の供給量は過小であり、したがって現時点において、また将来において船舶燃料として主に利用され得るのは低硫黄軽油と高硫黄重油の混合油であることがほぼ確実となっています。 

2020年1月からのIMO硫黄規制の導入を前に、国際船舶燃料市場では既に低硫黄燃料の取引が始まっています。この新たな硫黄規制を前提とした船舶燃料市場においては、硫黄分の多寡によって明確な価格差が生じます。このため、船舶燃料価格の算定に硫黄分の多寡が大きな価格差を生まない重油価格指標を流用することは合理性を大きく欠くこととなります。低硫黄燃料の取引が既に始まった今、船舶燃料価格の算定には重油価格の指標ではなく、船舶燃料価格の指標を活用することが必須となります。

今回のワークショップにおいては、重油価格指標の転用がなぜ大きなリスクをともなうのかを整理するとともに、既にシンガポールを中心にその利用が始まっている弊社のIMO2020対応燃料価格指標を詳細、およびその活用の広がりを紹介させていただきます。参加費は無料です。関係各者様お誘いあわせのうえ、振るってご参加ください。

|アーガスのIMO2020対応燃料価格指標について|

アーガスでは2018年9月から硫黄規制に対応した船舶燃料取引価格の指標ADB(Argus Delivered Bunkers)を発表しており、最も流動性の高い船舶燃料市場として知られるシンガポール市場においては、この指標を活用した取引が広がりつつあります。同指標は実取引を基に加重平均法にて算出されるもので、既にシンガポール船舶燃料市場に参加する大半の企業がそれぞれの取引情報を弊社指標の算出要因として提出してくれています。IMO2020対応燃料の実取引の報告件数は着実に増加しており、先日3月12日にはこれまでで最多となる合計45件の取引が弊社に報告されました。弊社の査定価格は、市場の大部分を網羅する実取引ベースの指標であり、限られた一部の参加者による取引結果を反映するものとは一線を画すものです。また、現時点においてIMO2020対応船舶燃料価格の指標を提供している国際的第三者価格調査期間は弊社をおいて他には存在しておりません。



|資料公開中|

2019416日(火)14:001600 

Alan Banister - Senior Vice President, Business Development, Gen fuel and bunker
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三田 真己 ‐ Head of Japan
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Alejandro Barbajosa - Vice President, Business Development, Crude
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|場所|

トラストシティカンファレンス 丸の内

丸の内トラストタワーN館 11階

地図


|特別トライアルのご案内|
Argus Marine FuelsおよびArgus Mrine Fuel Outlookを2019年5月15日までトライアルアクセスいただけます。下記よりお申込みください。

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|お問合せ|Argus Media Limtied 日本支局 03-3561-1805 japansales@argusmedia.com
担当:齋藤