日本は3月11日の大震災を受けて、エネルギー調達戦略の建て直しを迫られることとなりました。この震災によって原子力発電の安全性に対する不安が広がった一方、再生可能エネルギーなど新エネルギーの普及にはまだしばらくの時間が必要な状況です。このため、化石燃料の調達を増やすことを前提に当面のエネルギー戦略を練ることになり、安定的かつ低廉な調達を実現するためには、日本の隣に鎮座する世界最大かつ成長を続ける中国のエネルギー調達動向を把握することが不可欠であると考えられます。
アーガス日本支局では今回、アジア各国における発電動向を網羅する情報サービス「Argus Asia Gas and Power」、および中国の石油市場を包括的に分析する「Argus
China Petroleum」の編集責任者を英国本社から招いて、中国のエネルギー市場の近況と今後を考察するセミナーを11月14日と15日の2日間に亘って開催いたします。第1日目は、中国の電力供給と発電燃料調達事情を、第2日目は石油市場の近況を、同国のエネルギー政策および経済動向と絡めて考察します。
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